こんにちは!ゲームオタクの管理人です!
「アイムシングル」のオタク向け婚活パーティーに参加してきました!
この婚活パーティーは「オタク趣味」をコンセプトにしており、
同じオタク趣味を持つひと、価値観の近いひとと出会えるのが売りです。
ですが、オタク向け婚活パーティーでは以下のようなことが気になります。
「本当にオタク趣味で話が合うの?」
「こんな感じのオタクが来るんじゃないの?」
当ブログのテーマでもあるオタク婚活。管理人も気になったので実際に参加してきました!
この記事では以下についてまとめ、レポートにしています!
- 管理人のスペック
- パーティーに行く前の気持ち
- 開始から終了までの流れ
- パーティーの雰囲気・感想
申し込んだときの気持ちから、結果的にマッチングしたのかどうかまで赤裸々に紹介しています!
「オタク婚活パーティーの体験談を聞きたい!」
「実際にオタク趣味のひととマッチングするの?」
以上のような、オタク婚活に興味のあるひとには参考になるでしょう!
利用した「アイムシングル」公式サイトはこちら。
目次
管理人のスペックを紹介
参加した管理人の基本的なスペックを紹介します!
- 年齢:24歳
- 学歴:高卒
- 職業:フリーランス
- 年収:300万円
- 身長:167cm
- 体型:細め
- オタク趣味:ゲーム、ボカロ、ゲーム実況視聴
20~24歳の平均年収が279万円なので、スペックは普通ではないかと思います。
顔も中の中じゃないかな。頬がコケてるのが悩みなんですよね……。
オタク向けに限らず、婚活パーティーでは自己紹介カードを書くのが基本です!
上記の情報をカードに記入し、交換して質問する流れになります。
管理人の女性遍歴
過去に2回、オタク向けでない婚活パーティーに参加したことがあります!
そこでマッチングした女性と恋人になるも、2ヶ月で別れました。
これまでお付き合いしたのはその女性ひとりだけです!
中学・高校ではイケてないグループに所属。(つまり陰キャ)
人見知りで、女性と話すことは稀だったので耐性がありません。
1対1のトークは苦手です。特に女性となると緊張しますね……。
ガチで恋人を作るつもりで参加
オタク婚活パーティーに参加した理由ですが、ガチで恋人を作るつもりでした!
ここだけの話、めちゃくちゃ自信がありました。
趣味の話ならネタが尽きませんし、なんとかなるんじゃないかなと楽観的に。
「これで彼女できちゃったら、他の体験レポート書けなくなるな~(笑)」
なんて考えていましたね……。(遠い目)
オタク婚活パーティー当日の流れ
今回、参加したオタク婚活パーティーはこちら!
※参加パーティーの記述が消えていたため、コンセプトが同じものを引用。
アイムシングルでは、サイトから参加者の人数やプロフィールを事前に確認できます!
今回の参加者は男性8人、女性5人と残念ながら同数にはなりませんでした。
参加したパーティーの特徴は、「フリータイム無しで、自己紹介タイムが長い」こと。
婚活パーティーの形式のひとつに「回転寿司」があります。
- それぞれ決まった席に着き、1対1で自己紹介。
- 時間がきたら次の席に移動し、新たに自己紹介。
- フリータイム。気になるひとに話しかけに行く。
- カードに気になったひとを記入し、マッチング発表。
席を移動する姿から回転寿司と言われています。
今回、参加したものは中間のフリータイムがなく、自己紹介を2回おこなうものでした。
婚活パーティー会場に到着
当日の天気は雨。
濡れながら会場に駆け込みます。
受付には30代くらいの男性スタッフ。聞くところ、バイトでなくアイムシングルの正社員だそう。
少人数ということもあり、スタッフはこの男性のみ。
男女比に偏りがあるのは知っていたけど、割引きがあるのは知らなかった。
正規料金5,500円から差し引いた、3,500円を支払う。
ここで気になることを聞いてみた。
男女比とかマッチング率ってどうでした?
その日は金沢と富山で開催時間の違うパーティーがありました。
もしかしたら、スタッフが同じなのでは?と思い質問。
その男性スタッフは金沢のパーティーも取り仕切っていました。
マッチング率も7組がカップルになり、他と比べても高いマッチング率でしたよ!
ひとつ県をまたいだだけでこの差……。
金沢のほうが栄えているから仕方ないとはいえ……。
他の婚活パーティーサイトを見ると、普通の婚活パーティーは地方でも頻繁におこなわれている。
でも、「オタク婚活」になると、途端に参加者が減るようです。
時間が来たので、ここで質問は終えました。
婚活パーティーの流れ・実況
今回の婚活パーティーは、以下の形式でおこなわれました!
- 自己紹介タイム:5分
- アプローチカード記入:10分
- 自己紹介タイム(2回目):3分
- 最終投票後、マッチング発表。
部屋に入ったときには2人が席に着いていました。
最初に座る席は自由だったので、参加者の顔が見える入り口近くに着席します。
ほどなくして自己紹介タイム開始。
1人目:アニメオタク
なんとこの女性、パーティー当日に参加申し込みをした飛び入りの参加者。
見た目はいたって普通。オタクっぽさは感じられない。
まずはプロフィールカードを確認。話題になりそうな情報を探す。
偶然にもアニメを見たことがあったので、話をすることができました。
あまり深くは知らないので、わからないところは「それってどんな話だったっけ?」みたいに質問で会話しましたね。
2人目のはずが……男性陣に質問
2人目の女性は、どうやら遅刻しているようです。
今回は男女比の関係から、男性だけの集まる席ができていたのでそこへ移動。
3回分の時間をここで過ごしましたが、せっかくなので男性陣にも質問。
男性陣のプロフィールも見せてもらいました!
年齢は、最年少が管理人と同じ24歳。上は31歳と、偏りがなくバラバラでした。
驚いたのが、全員の見た目が普通!
オタクっぽい服装はひとりもいませんでした。
コミュニケーションが苦手そうなひとは一人二人いましたけど、フレンドリーなひとが多かったです!
オタク趣味らしいのは、
- スプラトゥーン
- ラブライブ
- μ’s
ゲームや二次元アイドルが多かったですね。
2人目:デートは映画館
見た感じ、物静かそうな印象。
プロフィールを確認すると、どうやらアニメオタクのよう。
ただ、カバー範囲外の作品ばかりがラインナップしている。
管理人のトークスキルでは難しいので、他の項目をチェック。
目についたのは「デートで行きたいところ:映画館」。これだ!
最近、どんなの見ました?
あー!聞いたことあります。友達が見たいって言ってたな~。
あれって恋愛映画でしたっけ?
会話が途切れそうでヒヤヒヤしました。
カバー外のアニメは話題にできなくて、とっさに映画へ切り替えたのはいい判断です。
やや盛り上がりに欠けましたが、
[質問する→はい or いいえ→会話終わる→沈黙]
という最悪の流れを回避できたので良しとしましょう。
3人目:歴史オタク
歴史やアートが好きだという、歴史オタク。
美術館巡りが趣味で、イベントなどにも通っているとのこと。
美術。管理人、完全にカバー外でございます。
が、天啓。ひらめきました。
めっちゃ話が弾んだ。
ここで学んだのですが、相手の活動について聞くのが盛り上げるひとつの方法ですね。
管理人もブログを作っているので、苦労したことや試行錯誤などの経験談を聞けるかな、と考え質問しました。
4人目:実況者オタク
プロフィールカードを確認すると、趣味に「ゲーム実況者・ボカロ」。
管理人にとってドンピシャの話題です。
YouTubeの月間視聴時間が120時間を超えたこともある管理人。
実況者の話題なら途切れさせない自信があります。
気になるひとにアプローチ
ここで自己紹介タイムは終了。
アプローチカードを記入します!
カードは3枚あり、気になった相手の番号を書き、スタッフが回収。
お相手にカードが渡され、相手に興味を持っていることが伝わります
カードにはメッセージを添えることができ、連絡先の記入もOKです!
管理人は、アニメオタク・映画好き・実況者オタクの3人に向けてカードを書きました。
ですが、ここで失敗。
メッセージに何も書かなかったのです。
アピールするチャンスなのに、これはいけません。
男性陣に聞くと、メッセージを書いているひとはいなかったので、一言書くだけでも印象に残るチャンスだったのに……。
今回の婚活パーティーはフリータイムがないので、2巡目の自己紹介タイムがおこなわれます。
開始前に、先程書いたアプローチカードが渡されます。
管理人にも一枚渡されました。
やや自信喪失しつつ、カードを見ると……
白紙。
実は、アプローチカードにはダミーが存在します。
1枚ももらえなくて気まずい思いをさせないための、運営からの配慮……!
つまり、誰からもアプローチされなかったということです。
2巡目の自己紹介タイム:男性陣に質問
ショックを受け止める間もなく、2巡目の自己紹介タイムが開始されます。
2巡目は持ち時間3分でローテーションするので、短時間でアピールしなければなりません。
そんな中、考えていました。
誰がアプローチカードをもらったのか、ということ。
1巡目にもあった男性陣の集いにて、質問します。
疑問が残ったまま、2巡目の自己紹介タイムが終了しました。
マッチング発表
最後にするのは、最終投票カードの記入!
カップルになりたい相手を第3候補まで記入します。
管理人は第1候補から順に、
- 実況者オタク
- アニメオタク
- 映画好き
趣味の話が合うこと、年齢を基準に記入しました。
これでお相手も同じく、管理人の番号を記入していればマッチングです!
頑張った自分を称えます。
すぐにバスに乗って帰りました。
予想ですが、男性陣は1人もアプローチカードをもらっていなかったのかなーと。
アプローチカードも最終投票も、強制ではありませんからね。
気になるひとがいなくて、記入しなければマッチしません。
以上が初めて行ったアイムシングルオタク婚活パーティーのレポートです。
オタク婚活パーティーめも
- 見た目がオタクのひとはいなかった
- 地方だと男女比が偏る
- 年齢は男女ともに24~31歳でばらつきがあった
オタク婚活パーティーの感想
管理人が初めていったオタク婚活パーティーの感想、反省です!
やっておいて良かったこと、やっておけば良かったと後悔していることをまとめています!
今回の反省点は以下の3つ。
- プロフィールカードの項目をすべて満たす。
- アプローチカードにメッセージを書く。
- 恋愛の話をする。
上2つは大前提ですね。
プロフィールが空白ばっかりだと「このひと真剣なのかな?」て本気度を疑いますから。
アプローチするのもそう。
印象に残らないから、無意識に選択肢から除外されます。
この2点は常に意識したいですね。
今回、大失敗したと思ったのが「恋愛の話をしていない」というところ。
趣味の話は会話が途切れないくらいに盛り上がったんです。
同じものを好きだとテンション上がるし、価値観も近いから良いことなんですけど、
これじゃドキドキしない。
趣味が同じだけでは、友達止まりで恋愛につながらないんですよね。
友達探しではなく恋人探しに来てるんですから、そこのすり合わせをしないといけません。
趣味よりも、恋愛の価値観を確認するほうが優先だったなーと、反省しています……。
冒頭でも言いましたが、マッチングすると思ってました。
自信があっただけに悔しいです。敗北感すら感じますよ。
これで誰かがマッチングしてたならまだマシなんですよ。
自分よりも優れた人がいたってことで、まだ許せる。
理想のひとがいないなかでも、「あのひとが1番マシかな」とすら思ってもらえなかったのが悔しい。
婚活パーティーに行く前は、「マッチングしなくてもブログのネタになるしまあいいか、気楽に行こうぜー。」
と思ってましたけど、敗北を味わったことでなんか燃えてきました……!
それと普通に楽しかったです。
だれかと話すことが久しぶりだったし、もう一回行こうかな……。
「アイムシングル」オタク婚活パーティー
以上、管理人の参加した「アイムシングル」オタク婚活パーティーのレポート・感想です!
同じオタク趣味を持っているひとは珍しいし、深くまで話せるひとってなかなかいませんからね。
「オタク趣味を持っているひと」というコンセプトのイベントに参加すれば、出会える確率がグンと上がります!
- オタク趣味を持っているひと
- 共通する価値観のひと
以上のようなひとと出会いたいなら、オタク婚活パーティーはおすすめです!
管理人は渋い結果に終わってしまいましたが、課題が見つかったし行ってよかったです!
「アイムシングル」オタク婚活パーティーの参加はこちら。